朝起きたときの体のこわばり、整体で改善できる?
朝起きたときに体がこわばっていると、一日のスタートがスムーズにいかず、不快な気分になることもありますね。
特に、肩や腰、首のこわばりを感じる方は多いのではないでしょうか?
このような症状は整体で改善できるのか、またその効果について詳しく解説します。
体のこわばりの主な原因
朝のこわばりの原因は一般にこのような原因とされています。
1.寝姿勢の問題
寝ている間の姿勢が悪いと、筋肉や関節に負担がかかり、こわばりが生じやすくなります。
枕の高さやマットレスの硬さが合っていない場合も影響を与えます。
2.血行不良
寝ている間に血流が滞ると、筋肉が硬くなりやすくなります。
特に寒い季節は血流が悪くなりやすく、こわばりを感じやすいです。
3.運動不足や筋肉の緊張
日中の活動が少ないと、筋肉が固まりやすくなります。
また、ストレスや長時間のデスクワークも筋肉の緊張を引き起こし、朝のこわばりにつながります。
4.加齢による関節の硬化
年齢とともに関節や筋肉が硬くなりやすくなり、朝のこわばりが強くなることがあります。
でも、朝起きた瞬間は痛いけど、数分で収まるという話を良くお聞きします。
では、朝のこわばりはなぜ起きるのか、5cの見解は次の通りです。
5cの考える朝のこわばりの原因
- 重力の変化にすぐに対応できていない
日常生活を送っているときと、就寝時は、体にかかる重力の方向が異なります。日常生活では、頭から足に向けて重力が掛かりますが、寝ているときは胸から背中、または背中から胸の方向にかかります。朝起きる時、寝ているときの重力に慣れた体のままなのでこわばりを感じますが、起きてしばらくすれば起きているときの重力になれるので、すぐにこわばりが取れます。
- 夜間に体を修復するため
日常的に酷使する関節や筋肉は、夜間に修復されます。組織が修復されるときに、痛めたところが動くと、ちゃんと修復されません。そこで、痛めたところの周りの筋肉が収縮し、痛めたところを動かないように固定します。これがこわばりの正体です。寝ているときには気になりませんが、朝起きると、こわばりが目立ちます。朝起きた時のこわばりは、悪いものではなく、むしろ体を修復してくれている良い状態と考えています。
- 体の冷え
布団にくるまっていても、体が冷えることがあります。カラダが冷えるのは、筋肉が動かないため、熱を発生することができないから。就寝時は特に体を動かさないため、筋肉の活動量がさらに減り、熱を産まないためと考えています。
朝のこわばりは整体で改善できる?
重力の変化に対応できていない、体を修復するため、体の冷えなどの原因により起こる朝のこわばりは、整体で改善可能です。
腰や背中、首の痛みなどを改善すれば、寝返りが増え十六の変化に対応できるようになり、夜間に体を修復することが少なくなり、固定する必要がなくなり、筋肉や関節を正しい位置に戻すことで筋肉がしっかり動き、冷えることも少なくなります。
身体を良い状態にして、スッキリした目覚めを得られることができれば、その日一日が素晴らしいものになるでしょう!
店舗情報
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店舗名
- 5c整体
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代表
- 櫻井 健一郎(さくらい けんいちろう)
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住所
- 〒590-0414
大阪府泉南郡熊取町五門東1-4-6
無料駐車場完備!
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営業時間
- 09:30〜21:00
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休診日
- 不定休・土日祝も営業
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アクセス
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TEL
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