脚を組みたくなるのはなぜ?
気がつくと脚を組んでいる——そんなことはありませんか?
デスクワーク中、カフェでのひととき、あるいは家でくつろいでいるときなど、無意識に脚を組む癖がついている人も多いでしょう。
なぜ人は脚を組みたくなるのでしょうか?今回はその理由と、脚を組むことの影響について考えてみたいと思います。
一般的には、このような理由とされています。
1.習慣としての脚組み
脚を組むことが単なる「癖」になっている人は多いです。子どもの頃からの座り方の癖や、周囲の大人の姿勢を見て学んだものかもしれません。 また、脚を組むことで「落ち着く」「姿勢がしっくりくる」と感じることも、無意識にその姿勢を取る理由のひとつです。
2.骨格や筋肉の影響
人間の体は完全な左右対称ではなく、骨盤の歪みや筋肉のバランスによって、どちらかの脚を組みやすくなることがあります。 例えば、骨盤が少し傾いていると、どちらか一方の脚を上に組む方が楽に感じることがあります。 また、長時間同じ姿勢で座っていると、股関節や腰周りの筋肉が緊張し、それをほぐすために脚を組むこともあります。
3.血流や神経の関係
脚を組むことで、片方の足が圧迫され、一時的に血流が制限されることがあります。 この状態が続くと「足がしびれる」という現象が起こりますが、実はこの圧迫が快適に感じられることもあるのです。 一種の刺激として脳が認識し、それを「気持ちよい」と感じることがあるため、つい脚を組みたくなることもあります。
4.心理的な要因
脚を組むことには、心理的な側面も関係しています。 例えば、人前で脚を組むことで「自分を守る」姿勢を取る人もいます。 また、脚を組むことでリラックスした気持ちになる人もいれば、逆に「クールで洗練された印象を与えたい」と考えている場合もあります。
5cはこう考えます!
足を組むことで骨盤を安定させているから。
足を組むと骨盤がゆがむのではなく、体のバランスがそもそも悪いため、足を組んで安定させていると考えています。
ということは、体のバランスを正しくすれば、足を組む方がバランスが崩れてしんどくなるということ。
骨盤は、そもそも地面に対して平行な状態が自然ですが、足を組むと並行ではなくなり、筋肉で体を支えなければならなくなります。
バランスの良い時期の子どもは足を組みませんよね。
当院では、足を組んでも良いよ、とお伝えしています。
もう一つ。
治療を進めていくと、自然に足を組まなくなりますよ、とも伝えています。
意識して足を組まないようにしても、おそらく10分持たないでしょう。
足を組まない方が楽な状態を作ってあげると、無意識のうちに足を組まなくなります!
・足を組まないように、めちゃくちゃ意識してがんばって座る
・無意識に足を組まない姿勢を作り、体を楽にしてあげる
あなたはどちらがお好みですか??
店舗情報
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店舗名
- 5c整体
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代表
- 櫻井 健一郎(さくらい けんいちろう)
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住所
- 〒590-0414
大阪府泉南郡熊取町五門東1-4-6
無料駐車場完備!
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営業時間
- 09:30〜21:00
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休診日
- 不定休・土日祝も営業
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アクセス
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TEL
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