「骨折が治ってギプスが外れたのに、肘が真っ直ぐに伸びきらない」
「顔を洗う時や服を着替える時に、肘を曲げようとすると関節の奥が突っ張って痛い」
「病院でリハビリを受けているけれど、このまま完全に元の状態に戻るのか不安…」
転倒やスポーツなどで肘を骨折し、長かったギプス固定の期間をやっと乗り越えたあなた。しかし、本当に辛いのは「ギプスが外れた後」に待っている、関節の強烈な固さや違和感ではないでしょうか。
病院で「骨はくっついていますよ」と言われても、日常生活の中で腕をスムーズに動かせないストレスは計り知れません。「痛みを我慢してリハビリを続けているけれど、本当にこれだけで治るのだろうか?」と不安に思うのは当然のことです。
実は、骨折後の肘の動きを取り戻すためには、単に肘を曲げ伸ばしするリハビリだけでは不十分なケースが非常に多いのです。
この記事では、骨折後の関節が固まってしまう本当の理由と、当院が実践している「後遺症を残さないための根本的な解決策」について詳しく解説します。
骨折の治療において、骨をくっつけるための「長期間の固定」は絶対に必要です。しかし、人間の体は長期間動かさないでいると、急速に機能が衰えてしまいます。これを「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」と呼びます。
「少しずつ動かしていけばそのうち治るだろう」と安易に考えていると、取り返しのつかない事態を招くリスクがあります。
人間の関節の周りには、筋肉、靭帯、そしてそれらを包み込む「筋膜」が存在しています。ギプスで数週間も肘を固定していると、これらの組織の柔軟性が失われ、組織同士がベッタリとくっついてしまいます(癒着)。
この癒着によって関節がガチガチに固まってしまった状態を「拘縮(こうしゅく)」と呼びます。肘は体の中でも特に拘縮が起きやすい関節であり、適切なケアを怠ると「一生、肘が真っ直ぐ伸びない」「完全に曲げきることができない」といった後遺症が残ってしまう危険性が極めて高いのです。
肘が完全に曲がらない・伸びない状態で日常生活を送ろうとすると、人間は無意識のうちに「肩」や「手首」を過剰に使って、肘の動きをかばうようになります(代償動作)。
例えば、遠くの物を取る時に肘が伸びない分、肩を無理に前に突き出したり、背中を丸めたりしてしまいます。この不自然な動きを毎日繰り返すことで、今度はひどい肩こりや四十肩、腱鞘炎、さらには腰痛まで引き起こし、全身のバランスが次々と崩壊していく最悪の連鎖に陥ってしまいます。
病院で行われるリハビリ(温熱療法やストレッチなど)は、もちろん重要です。しかし、「リハビリに通っているのに、ある一定の角度から先がどうしても曲がらない(伸びない)」と悩む方が多いのはなぜでしょうか。
病院でのリハビリは、どうしても「肘の関節そのもの」に集中しがちです。しかし、肘を動かすための筋肉や筋膜は、腕の付け根(肩)から指先まで広範囲に繋がっています。
ギプス固定中に癒着してしまったのは肘周辺だけでなく、腕全体の筋膜です。この広範囲に及ぶ筋膜の癒着(突っ張り)を丁寧に剥がして滑りを良くしてあげないと、いくら肘関節だけを力任せに曲げ伸ばししても、ゴムを無理やり引っ張っているような状態になり、激痛が走るだけで可動域は広がりません。
さらに見落とされがちなのが、骨折期間中に染み付いてしまった「姿勢の崩れ」です。
腕を三角巾で吊ったり、痛みをかばって歩いたりしていた数週間の間に、あなたの体の土台である「骨盤」や「背骨」は確実に歪んでいます。背中が丸まり、肩が内側に巻き込んだ姿勢(巻き肩)のままでは、肩甲骨が正しく動かないため、腕全体のスムーズな連動性が失われてしまいます。
土台である骨格を正しい位置に戻し、「体全体を使って腕を動かす」という本来の連動性を取り戻さない限り、肘への過剰な負担は消えず、スムーズな動きは戻ってこないのです。
熊取の5c整体では、無理やり肘を曲げて痛い思いをさせるようなリハビリは行いません。「なぜ可動域が広がらないのか」という根本原因である癒着と骨格の歪みを解消し、後遺症を残さない体づくりをお手伝いします。
当院では、いきなり肘を触るようなことはいたしません。まずは詳細なカウンセリングと最新の姿勢分析を行い、骨折期間中にあなたの骨盤や背骨がどう歪んでしまったのかを、客観的なデータとして徹底的に可視化します。「だから肘だけでなく、肩や手首まで動かしにくかったのか!」と、体全体の繋がりをご自身で深く納得していただいてから施術に入ります。
骨折後のデリケートな状態の方に、無理に体を捻ったり、ボキボキ鳴らしたりする危険な施術は一切行いません。
当院の施術は、医学的根拠に基づいた非常にソフトで安全な手技です。呼吸に合わせて優しく骨盤の傾きを調整し、背骨の自然なS字カーブを取り戻します。土台が整うことで肩甲骨が正しい位置に戻り、肘だけに頼らない「全身の連動性」が復活します。さらに、腕全体に広がった筋膜の癒着を優しく解きほぐすことで、引っかかりのないスムーズな肘の動きを取り戻します。
当院の施術は、解剖学や運動学を深く学んだ国家資格保持者である櫻井院長がマンツーマンで担当いたします。
延べ3万人以上の患者様と向き合ってきた豊富な臨床実績に基づき、骨折後のリハビリ特有の組織の状態や、痛みのメカニズムを熟知しています。「これ以上強く動かしたら危ない」という見極めを的確に行いながら、お一人おひとりの回復段階に合わせた完全オーダーメイドの施術をご提供いたします。
「一生、このまま腕が曲がらなかったらどうしよう…」
顔を洗う時、髪を乾かす時、ご飯を食べる時。毎日の当たり前の動作で不便を感じるたびに、そんな不安を抱えながら生活するのは本当に辛いことです。
病院の痛いリハビリに耐えるだけが、回復への道ではありません。姿勢と骨格の専門家である私たちと一緒に体の土台から見直すことで、筋肉や関節にかかる不要なブレーキ(癒着や歪み)を外し、本来の自然な動きを必ず取り戻すことができます。
痛みに怯えることなく、骨折前と同じように何の気兼ねもなく腕を使える、快適な日常を目指しましょう。
骨折後のギプスが外れたのに肘の動きが悪い方、病院のリハビリだけでは伸び悩んでいると感じている方は、後遺症として完全に固まってしまう前に、ぜひ一度、熊取の5c整体にご相談ください。
あなたの不安に寄り添い、本来の自由でスムーズな腕の動きを取り戻すために、私たちが全力でサポートいたします。
【店舗情報】
店名: 5c整体
住所: 〒590-0414 大阪府泉南郡熊取町五門東1丁目4−6
電話番号: 090-4322-7100
営業時間: 9:30~21:00
定休日: 不定休